臨書部5月号のお手本が届いたので、早速書いてみました。4月号はもう少し書くべきだとは思ったのですが…新しいお手本に食いついてしまいました。5月号は条幅課題も書こうと思っているので、何を提出するかは書きながら決めていこうと思います(*’▽’)。

今回は楽しんで書きつつ、条幅課題の準備

5月号は4月に引き続き行書は王義之の集王聖教序。今度は画数が増えて、逆に形が取りやすくなった印象があります。「春」の左右のはらいが長くなってしまいましたが、1回目なのでこんな感じでお許しください(>_<)。
ちなみにお手本の解説文を読んで驚いたのですが、「集王聖教序」は皇帝から賜った文章に合わせ、使う文字を王義之の筆跡からピックアップして作られたものだそう。集字による作品のため、崩しの程度に一貫性が見られなかったり、部分と部分を組み合わせているものもあるのだとか。えぇ、驚きですΣ(・□・;)。※知ってて当たり前の知識だったらすみません。臨書、ほぼ初心者なもので(;^_^A。

2枚書いたうちの、マシな方の1枚。

4月号は曹全碑集王聖教序を出しますが、なんせ上手く書けない…。これは前回とあまり違いが無いように見えます(+_+)。提出締め切りまでまだあるので、もう一回かけるかな。(やる気、出るかな。)

形を整えて、横画をもっと細く、強弱をつけたい。
「千」が固い。まるで楷書だ…。

5月号は条幅を書こうと思います。条幅もまた十数年ぶりです。実家で筆や文鎮を探したのですがどうしても見つからず…(条幅の紙は山のように出てきた。笑)改めて購入。文鎮は日本習字のもの、筆は習字専門店のネットショップから選びました。どちらもまだ届いていないため、とりあえず半紙(←もったいないので100均で買った半紙を使用)で練習。
とりあえず楷書の九成宮醴泉銘を。半紙に2文字ずつ書いて並べてみました。全体像を捉えることはまだしていないので、並べてみると随分ガタガタです(;・∀・)。でも今回は楽しんでちょこちょこ色々書いてみたかったので、とりあえずこれでいいかなぁ。まだまだ美しい臨書の道のりは長いですが。

深夜1時に書いた。

★今日のおまけ★
我が家でブーム中のコウペンちゃんと、よこしまえながちゃん(鳥の名前)。5歳息子のリクエストで、水習字で書いたらめちゃくちゃ喜んでくれた(*´з`)。


↓書道関係ないけど、本当に可愛くて癒される…( *´艸`)