日本習字臨書部10月号の条幅課題孫秋生造像記を書きました。画数も多く楷書なので時間がかかるのですが、どこか隷書的な雰囲気もあり(ちょっと違うか…うーんうまく言えないのですが)、比較的楽しく書けた課題でした。気づいた点をまとめておきたいと思います。(9月号がかえってきたのですが、そちらの振り返りはまた後日(;^_^A)。)

個々の大きさを揃えて整然と書く 右上がりをはっきりと

久しぶりの孫秋生造像記!約3年ぶり、今月から3月までの課題です。楷書は苦手ですが、これは本当に好き♪どこかデザイン要素があって、いかに綺麗に整えられるか、が大事かと思います。見るのも良いですが、書いた方が断然楽しい古典です。

練習1回目。まだ力強さが足りない。
練習2回目。一応これを提出(;´・ω・)

↓お手本はコレ。こう見ると、もう少し右上がりにすべきでした。文字や線によってもっと力を抜いても良かったかも。

10月号お手本より☆

5月に昇段試験を終えたばかりですが(と言ってももう半年たつのか!)、次の昇段試験のことも考えて、孫秋生造像記ももう少し練習したいなと。試験は出るとしても半紙だと思うので、次は半紙で書こうかなぁ。

◎↓二玄社「中国法書選/中国法書ガイド」買おうか迷い中。(参考:二玄社「中国法書選/中国法書ガイド」【九成宮醴泉銘】の本を買ってみました!)孫秋生は龍門二十品の下巻に載っています。法書はお手本、法書ガイドは解説本です(*´▽`*)