日本習字臨書部で臨書勉強中です。4月は5月の二段昇段試験に向けて、出題範囲である九成宮醴泉銘と集王聖教序を練習!前回は九成宮を書いたので、今回は集王聖教序を書いてみました。3月号の添削も返ってきたので、振り返りもしたいと思います(*^-^*)。
今回も2年間のお手本とにらめっこ。2022年度の気になる文字を練習
先日も書きましたが、私が臨書部に私が臨書部に入会したのは2020年。今回出題範囲となる九成宮醴泉銘と集王聖教序は2020年度と2022年度に取り扱われていたので、2年分のお手本とにらめっこ中です。もしかしたらこの中から出題範囲があるかも…。今回は集王聖教序!
出題される文字はどこから出るか分からないので…、山をかけて2022年度のお手本から気なる文字をチョイスして練習してみました。苦手な文字を練習するというよりかは、形が難しいもの、書きにくいものをいくつか練習。…どの文字が出されるんだろう?どきどきです。
★先月号、添削されて返ってきました【3月号振り返り】
そんなこんなで、3月号が返ってきました。すでにA判定を3回貰っていて昇段はしないので、添削目的で提出しています。今回の判定も…A判定(*ノωノ)。昇段しなくともやっぱり嬉しく昇段試験への自信に繋がりました♪
●半紙「九成宮醴泉銘」総合評価A ★これを書いた時の記事
配置B、字形A、線質A
☆コメント・指摘箇所
・穂先を利かせ筆勢よく書かれています。
・紙面を広く使いましょう。
↓大きさ、位置を指摘されてます。文字の配置!あまり意識していなかったので反省です(>_<)。
●条幅「集王聖教序」総合評価A ★これを書いた時の記事
配置B、字形A、用筆A、線質B、墨量A
☆コメント・指摘箇所
・字形の取り方をおさえられています。画から画への動きがかんじられる作品に仕上げられました。
・添削文字、もう少し筆の動きを大きくし、大胆に書いてみましょう。メリハリが出て、紙面のまとまりが良くなるでしょう。
→これを書いた時に細字になってしまったことと、強弱が弱くなったことを認識していたのですが、やっぱり指摘されました(^^;)。文字全体を大きくするというよりは、一部を大きくしたり大胆さが必要とのこと。
実はこんな記事を書いていたところに…、5月号届いてしまいましたーーーー!昇段試験の概要、入ってましたーーー!!気になる試験内容は次回っ(笑)。
◎↓可愛い筆置き探し中(*^-^*)