5月号の条幅課題、「真草千字文」2回目の練習です。一つ一つの文字を確認しながら書くので時間がかかっていますが、何とか少しずつ形になってきました。まだまだ改善すべき点は多いのですが、とりあえず一旦載せたいと思います(;^_^A
正統的かつ典型的な草書と言われる美しい文字
草書は躍動的な書体です。この真草千字文は昔から習字のお手本として珍重されていたと言います。そういえば臨書部のお手本の冊子に今年のカリキュラムの参考にと、段位別の臨書課題が書かれていました。草書はこの「真草千字文」が「新(←私!)~七段」、それとは別に「十七帖」も草書課題として書かれていましたが「五段~七段」向けの課題になっていました。
4月スタートの私はとりあえず草書は「真草千字文」を書き続けるかたちになるようです。正統かつ典型的な草書なら、学び初めの人にもとても向いている、ということですね(*‘∀‘)。
本来臨書は拓本を見るものだと思いますが、↓これを見ていると私はまだまだ難しいと実感。大きさを調節して臨書してくださったものがお手本となっているのでとても有難いです。
前回から意識したところは起筆を柔らかくしたこと。(前回はがっつり楷書っぽい起筆からの横線だったので…)文字の大きさと形を整えたこと。次回は更に文字の形を正確に、もっともっと流れる線を書きたいと思います(>_<)!
余談ですが…↓最近購入した”高校の書道の教科書”です!私の時代の頃と違って、とっても見やすく勉強になります(*´▽`*)。あまりに良かったので、これはまた別の記事で改めて紹介したいなぁと思っています☆
★今日のおまけ★