日本習字臨書部7月号条幅課題。今回は蘭亭序にしました。蘭亭序を書くのは初めてではないし、臨書を学ぶ上では必ず書くといってもいい古典ですが、久しぶりに条幅で書いてみると…慣れない(>_<)!今後も書き続ける古典なので、気づいた点などをまとめていこうと思います。

一文字一文字に注目して書いていくと、全体的にまとまらなくなるジレンマ

蘭亭序を条幅で書くのは2年弱ぶり(?)。行書は好きなので書いていて苦ではないのですが、やはり蘭亭序は奥が深く簡単ではないと実感します。このサイトの更新ができていなかったのですが、練習は2回してました。↓1回目練習。弱弱しい文字があるのと、強弱の箇所が間違えてしまったり、心残りが

2回目の練習がこれ↓(上部の大きい写真も同じやつ)。個々の文字、大きな失敗はしなかったのでうまく書けたかな?と思ったのですが…、こうやって写真にしてみるとまとまりがない…!!文字の大きさとバランスが整っておらずガタガタです。これは是非直したいところ(´;ω;`)。

蘭亭序らしい、流れるような筆づかいができるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。気が早いですが、次回の昇段試験は高い確率で蘭亭序が出題範囲に含まれてくるので、毎月少しずつ書きたいなと思ってます
暑い日が続きますが…、クーラーのかかった部屋でまったり書くのには最適(笑)。子どもたちに邪魔されながらも頑張ります(^▽^;)。
◎↓そういえばこの本買ったことを思い出しました。「手本蘭亭序」分かりやすくておススメです♪