5月号は条幅作品を2点出す予定です。が…なかなか納得するものができず。本来このサイトには自分の練習記録を全てつけるつもりでいたのですが、実は数日前に練習した作品は載せていません(^▽^;)。タイトルの(7)というのは、その月の練習回数を書いているのですが、厳密に言うと(8)。今月中に郵送しなければならないので、今回は”時間切れ”で何とか仕上げました

自宅で一人練習していると客観的視点が鈍る→練習量でカバー

今月、条幅一点目は楷書の九成宮醴泉銘(→仕上げた作品はこちら。→参考:九成宮醴泉銘とは?)。
二点目は草書の真草千字文(→参考:真草千字文とは?)を書いています。

何度か練習をしてきましたが、結局のところ頭でわかっていても、書けなければ意味がありません(>_<)。
1人で書いていると、「次はこうしよう」「ここを注意しなければ」と思っていてもなかなかできなかったり、改善すべき点があっても気づきづらいのが難点。
それをカバーするのは練習量なのかなと思います。事実、習字教室に通っていた時は、月に3回しか書いていませんでしたが、今月は8回も書いてる…。←毎日練習している方からすれば少なすぎる練習量ですが、現在の生活スタイルだとこれが限界( ̄▽ ̄;)。「無理なく続ける」というのは大切ですが、「ちょっと無理して頑張る」気持ちで取り組んでいます

私にしては練習してるんです、これでも(;・∀・)

今回書いた真草千字文。まだまだ改善すべき点はあります。草書なのに重々しくスピード感が無いこと。次の文字へのつながりが見えないこと。全体の文字の配置とバランスが悪いこと(字間が詰まっていたり、逆に空きすぎていたり)。ただその反省点は次の課題に持ち越すことにします(*´Д`)。一旦これで終了です!!→急いで郵便局へ、郵送の手配完了☆

条幅の紙、もったいないので間に6月号の課題を練習。6月号は何を書くか決めていませんが、半紙1点、条幅1点、合計2点を書こうと思っています☆

隙間に練習したら、なんかこういう作品みたいに見える。

条幅だと墨汁を思いのほかたくさん使うので購入。思い切って大容量のボトル入りの墨汁を買ってしまいました!!
品質のことを考えるとあまり容量が多いのは良くないことは分かっていますが…持ち運びもしないですし、思いっきり書きたいので!4月からスタートして、まだまだ試行錯誤中。自分にとってのベストな道具や感覚を模索していきたいと思います。
↓そのうち日本習字ではない消耗品もちょこちょこ使ってみようかなぁ。