日本習字臨書部、11月号の課題が届きました☆まだ10月号が終わっていないのに、すぐに新しいものに手を出してしまいます…(笑)。11月号はどの古典を臨書しようか悩んだ結果、条幅は石門頌(隷書)に挑戦しようと決めたので(今のところ)、半紙は慣れている楷書か行書を。久しぶりに行書の集王聖教序を書いてみました(゚∀゚)☆
遅速緩急の変化を付けなければ!何枚も書いて体に覚えさせる
楷書や行書は、課題を出すつもりは無くても毎月数枚書いたりしていたので、すぐに書けるかと思いきや…あれ、やっぱり奥が深い。一か所気にしてると、別の箇所が書けなくなってしまう。そして、もう少しスピード感のある細い線を書こうとしているつもりでも、何となく全部同じような感じになってしまいます。ちなみに「仙露明珠(せんろめいしゅ)」…神仙の甘露(苦悩を除き、長寿を保ち、死者をも復活させるという。仏教でも天人の飲み物とされるそう)、光輝く真珠、という意味です。
次回の自分自身のために、ポイントを。「穂先を利かせて、直線部分はスピーディーに、曲線部分はゆったりと遅早緩急の変化を加えると、リズム感のある生き生きした仕上がりになります」とお手本には記されていました。…書くことばっかりしていて、読んでませんでした(;・∀・)反省。当たり前のようなことなのですが、改めてポイントを押さえて、作品全体としての変化とまとまりをつけられたらいいな。
★今日のおまけ★
◎素敵な書道の道具♪こういうのにしたらもっと上手く書けそうな気がする…( *´艸`)気のせいかしら?w◎