臨書部11月号、条幅課題です!もう少し半紙を書きたいのと、12月号のお手本が届いてしまってうずうずしているので、条幅課題はこれで仕上げです(多分)(;^_^A。初めての石門頌、少し迷いながらもカタチにしてみました☆
弱弱しさを消して、”石門頌らしさ”を考えてみる
臨書部のお手本は、1年通して取り組む課題と(今年は楷書の九成宮醴泉銘とか)、半年取り組む課題に分かれるのですが、この石門頌は10月からの半年課題。正直まだつかみ切れていません( ̄▽ ̄;)
前回はとりあえず石門頌を体験する感覚で書いてみましたが、今回はもう少し石門頌に近づいてみたい…。
私は家で一人で書いているので、お手本が全て。お手本には解説文が書かれているのですが、そこからヒントを得られることが多いです。「古朴な味わいを表現」というポイントは簡単なようで難しい。この前届いた12月号の石門頌の解説には「拓本を見ると線の太さはほぼ一定ですが、デコボコした感じが受け取れる」「半紙に臨書する場合、少し線に変化を加えないと単調な作品になってしまうので注意が必要」とありました。…え、私の臨書、今こうして改めて見てみると、実に単調に仕上がってますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
↓とりあえずは、お手本(本部の先生が臨書してくださっているものが手本)と、出来るだけ同じように同じように書きました。(※前回よりは弱弱しさを消して、のびのびと、やや大きめに書いてみた。)その先にある石門頌の本質を掴んできちんと表現できるようになれると良いなぁ。『自然の岩肌に刻された隷書』を真似る、って簡単では無いですね(;´・ω・)
★今日のおまけ★
◎お出かけ用にもう少しオシャレなマスクを揃えてあげたいなぁ。子ども用も、大人用も◎