日本習字臨書部12月号!今回は、条幅のみ練習していきます(多分)。書く古典は悩んだのですが…初めて顔氏家廟碑を書いてみました。半紙でも書いたことが無かったのでやや無謀でしたが…書いてみたら楽しい!好きな字体に出会えた気がします(^^)。今回も気づいた点などをまとめたいと思います。
蚕頭燕尾の個性ある書体 ゆったりした書体は書いていて気持ちよい!
顔真卿の顔氏家廟碑は、唐時代の楷書。書道の本などで見たりして知っていたものの、書くのは初めてでした。お手本を見るとこれまで書いたものより、一回り字が大きく、太さがあり、どっしりとした印象。起筆は丸みがあり、払いは独特の形で払い抜く、蚕頭燕尾(さんとうえんび)は、かなり個性があります。
いきなり条幅の紙に書くのは勇気がいるので、書き損じの紙に半紙の課題をちょこちょこ書いて練習。丸みを持たせて書くのがやや難しい。意外と右上がりでもあります。
条幅に書いてみると、…気持ちよく心地よい!ここ最近書いていた古典と違って、ゆったりと書けるのは良い気分転換にもなります(*^-^*)。まだバランスがとれておらず、字の間隔の調整が必要ですが、まぁ一回目なのでこんなものかな?新しい古典との出会い、本当に良い刺激になります♪しばらくは条幅課題のみ取り組む感じになりますが(先日の添削結果により、条幅だけA判定が足りないので(;^_^A)、これなら楽しく練習できそうです!
◎↓この辺はお手本としても良さそう!
◎↓この本持ってます♪顔真卿や顔氏家廟碑についても、楽しく紹介されています(*´ω`)