日本習字臨書部1月号の条幅課題を練習中。今月は蘭亭序をチョイス、練習&仕上げをして今日ポストに投函してきました!今月はなかなか忙しかったので練習時間も少なめ、このサイトの投稿も遅れ気味になってしまいましたが、なんとか提出完了。心掛けた点などをまとめておこうと思います(*^-^*)。
蘭亭序は奥深い!何度書いてもなかなかベストなものが書けず…!
こちらは練習一回目。バランスが取りづらくて、なかなか苦戦しました(>_<)。
とりあえず、強弱があまりついていないことに反省。のぺーっとした印象になってしまうので、「一」「之」「内」「形」はもっと小さくても良いかもなと。また、太くて大きめに書いている字の中にも、細い線を作りたい。強弱はいつも意識しているつもりでも、なかなか表現できません。それから、蘭亭序はまっすぐな線(と言ったらいいのかな、温かみよりもキレを感じる線)が特徴的。ですが、「因」は「くにがまえ」が丸みを帯びてしまいました。あとはもっと右上がりにしたかった!
↑これは拓本。↓これはお手本。
最終的に↓これの一番右を提出しました。次回蘭亭序を書く時は、やはり強弱をより意識したい!小さな文字、細い線、力を抜くところを特に考えて書いていきたいと思います。
とりあえず蘭亭序は次回の昇段試験か…その次の昇段試験には必ず出題されると思っているので、練習を重ねていきたいと思います。A判定が欲しい~っ!
◎↓蘭亭序アイテム…、面白いもの見つけました(*ノωノ)笑。
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