日本習字臨書部4月号の条幅課題です(*^^)v。今月から新しい古典になるので、全てが初めての文字♪どれにしようか迷いましたが、前回半紙課題でちょっと乙瑛碑を書いてみたら楽しかったので、これを選びました。個人的には隷書は半紙に書くよりも条幅に書いた方が書き甲斐があって、達成感があるので好きなんです。今月の条幅課題も楽しみながら頑張ります!

隷書にもいろいろな表現がある!強く勢いのある「乙瑛碑」の魅力

昨年の春から臨書部で臨書を学び始めて、隷書は2つの古典を書いてきました。去年の前半は、女性的で美しい「曹全碑。後半は、素朴な味わいのある「石門頌。この4月から書くのは、強くたくましい「乙瑛碑(いつえいひ)」曹全碑と比べると確かに勢いを感じますが、石門頌と比べると、重厚さの中にある美しさをより感じます

4月のお手本より☆乙瑛碑の半紙課題。

条幅課題は、↑この半紙課題の2文字も含まれる14文字です。乙瑛碑は、おそらく私は今月号の課題で初めて書いたのだと思うのですが、この1年で書いた2作品よりも少なくとも書いてみて気持ちが良かった…!隷書と言えど、古典によって書き方も違えば雰囲気も違う。臨書をしないと分からなかった隷書の魅力が実感できたような気がします。

4月号のお手本より☆乙瑛碑の条幅課題。

力強く、美しさを感じる乙瑛碑。この魅力を十分に表現できるように、この半年間はできる限りたくさん書いていきたいなぁ。(4月号で少し難易度が低くなったため、余裕のあるコメントをしてみました。年度末になるにつれて、自信のない弱弱しいブログに変わっていきます。こうご期待。笑)

◎乙瑛碑の本と、カワイイマスクケース載せておきますね~(統一性がないなぁ(;´∀`))◎