日本習字臨書部5月号、半紙課題です。王義之の蘭亭序を前回と今回練習して、次回仕上げ…と思っていたのですが、ちょっとバタバタしていて時間が無くなってしまい、無念の時間切れ…( ノД`)シクシク。仕方なく書いたものの中でマシなものを提出しました。こっそり載せないでおこうかなと思っていたのですが、ちゃんと自分を戒めるために載せておきたいと思います(泣)。
蘭亭序の臨書の反省点いくつか 自分がきれいだと思う文字を書くのではない!
こうやって見ると分かる、私の筆の重々しさ。蘭亭序の特徴である、柔らかで流れるような筆遣いをもっと表現したかった!強弱の「弱」の部分を表せたらさらに良かったかと。↓「郎」の文字を見てみると、太い部分と細い部分の差がかなりあります。
「天」という字は本来一画目と二角目を上の方に詰めて書きますが、蘭亭序の場合、広く空間を取っています。また一画目と二角目の右上がりの角度が違う。ついつい私は綺麗に書こうとして、等間隔で美しく書こうとしてしまうのですが、それでは臨書ではなくなってしまいます。蘭亭序の色に染まるのは、まだまだ時間がかかりそうです…。という訳で、上手く書けたものではなく、比較的蘭亭序らしく書けたもの(↓一番左)を提出することにしました。さぁ、どんな添削をされて帰ってくるのか、めげるの覚悟で楽しみに(?!)待っていたいと思います。
6月号の乙瑛碑を1枚だけ。「時」の左側が大きくなってしまった…。でも2文字より4文字の方が好きです(*^^)v6月号は練習頑張らなくては!
もう5月も終わりますね(;´∀`)。今回は内容の薄い記事になってしまい、これまた反省。読み応えのある楽しい記事が書けたらなぁと思うものの、なかなか…ですねぇ。という訳で、締めくくりは最近撮った写真をいくつか載せておきます♪
◎↓暑い時期になってきたので、マスク用に薄荷のスプレーが欲しいなぁ~◎