日本習字臨書部、7月号4回目の練習と、ちょっとだけ8月号1回目の練習です☆7月号の楷書課題の薦季直表(せんきちょくそう)の仕上げを書きました。(←前回薦季直表を練習した時はコチラ。)まだまだ慣れない薦季直表ですが、あたたかみと味わいのあるこの楷書を今後はもっともっと練習していこうと思ってます。今回も気づいたことなどをまとめていきたいと思います(*´▽`*)。
あたたかみのある字と言われる「薦季直表」と「孔子廟堂碑」
楷書というと「最も基本的な全ての書き方を正しくしっかりした字」というイメージがありますが、薦季直表はそれとはちょっと離れている気がします。王義之も手本にしたという鍾繇(しょうよう)の書で、ゆったりしていますが明るくて独特の魅力があります。
「旬」の日の大きさと位置、「之」のバランスを取るのが少し苦労しました。筆の運びのうまさよりも、書いていない部分の空白をどうやってキレイに見せるのか。こういう書き方は初期の楷書ならではの書き方な気も(>_<)。8月号は条幅で薦季直表を書いてみたいと思います!
8月号の半紙は、久しぶりに孔子廟堂碑を☆うーん。薦季直表との違いに戸惑い…こっちの方が安心感がありますね。孔子廟堂碑も薦季直表と同じように「あたたかみのある字」と言われますが、うまく切り替えて書き分けられたらいいな。
今回は内容が薄くてごめんなさい。7月ももう終わりですね、あっという間でビックリΣ(・ω・ノ)ノ!8月もマイペースに頑張っていこうと思います☆
★今日のおまけ★
◎とりあえず、目の保養に…?!夏の美味しそうなお菓子載せておきますね。皆様暑い時期ですが、ご自愛くださいませ◎