日本習字臨書部5月号の半紙課題である九成宮醴泉銘の仕上げと、6月号のお手本が届いたので風信帖を書いてみました!九成宮は二文字課題なので簡単かと思いきや…なかなか思うように書けずに苦労しました(;´∀`)。6月号はサラッと書いただけですが、風信帖はほとんど書いたことがないので、少しは楽しめて書けたかも。気づいた点などをまとめていきたいと思います。
拡大法書(お手本の本)買ってよかった!難しい九成宮醴泉銘を少しでも書けるように。
先日4月号が返ってきて、九成宮醴泉銘は、「直線的で右上がりの強さ」について指摘があったため、今回はそれを意識して書きました。画数も少ないし、文字としての難易度は高くないはずなのに、…完璧を目指そうとしても全然完璧なんて目指せません(;・∀・)!いやー難しいです。ちなみに本来はこんな感じ↓の雰囲気。お手本は文字の大きさが調整されています。
「日含」の文字だけでなく、全体を見てみたかったので、先日買った二玄社の拡大法書(お手本の本)で、該当箇所を探してみました。
↓コレです!!
こう見ると「日」が小さすぎるという印象はあまりありません。抜粋部分だけ見るのとは印象が違うから不思議です。そう考えると拡大法書買ってよかったかも☆私が書いたものは、中心線が少しずれてしまいましたが…うーん、限界!!これを今月はおとなしくこれを提出します(>_<)。
6月号のお手本が届いたので、ちょっと書いてみました。半紙も条幅もいくつかの古典があって自分で好きなものを選ぶのですが、全体的に今回は惹かれるものが多め。条幅は九成宮醴泉銘書きたいけど、条幅の楷書、時間かかるんですよね…。でもたまにはじっくり書くのも勉強か? と思い、半紙は風信帖書いてみました。1枚練習しただけ(;^_^A。↓行草書楽しいです~!風信帖については、また後日別の記事で色々紹介したいなと思います♪
◎↓風信帖の本も欲しいなぁ(*^^)v
◎↓ちょっと前の本ですが「墨」はハズレが無いので欲しい~(>_<)なんなら定期購読したい。