日本習字臨書部9月号条幅課題の集王聖教序と、半紙課題の九成宮醴泉銘を仕上げました。もう10月になってしまいましたが、ちゃんと9月末までに課題の送付できました!!10月号のお手本が届いたので、新しい半紙課題も少々。気を付けた点などまとめたいと思います。
※9月頭に出産したばかりで、投稿が少なくてごめんなさいm(__)mそれでも9月号の練習をぎりぎり4回できたので、自分を褒めてあげたいです…笑。バタバタの日々で時間がないのですが…何とか穴をあけずに続けています。

改善すべき点が分かっていても正すことが難しい…

集王聖教序、今回の課題は画数が少ない文字も結構あるし、難易度は高くないと思っていたのですが…書けば書くほどにバランスを取るのがとても難しい。もともと集王聖教序は寄せ集められた字をまとめたものなので、文字と文字の繋がりやまとまりがあまりない古典ですが、条幅に書くにあたっては、作品としてまとまっていることが大切前回もいろいろ反省点を書いていたのですが、…結局さほど改善されないという結果になってしまいました。「色」など、バランスを気を付けたつもりだったのですが、うーん、微妙!でも時間切れで提出!泣

条幅に比べて、半紙は気軽に書けるので、時間のない今の状況ではとても助かります…!
九成宮醴泉銘は8月に9月号を練習していたので、1か月ぶり。改めて見てみると右上がりが弱かったので、強めに書きました。あれ、でももっと右上がりにしても良かったのかな(;’∀’)…と今になりやや思いますが。

10月号は新しく登場する古典があるので、実はとてもワクワクしていました(^^)。初めてなので2文字課題。鄭羲下碑(ていぎかひ)、北魏時代の楷書です。独特のおおらかさがある字。3月までにたくさん書いて、身につけられるといいなぁ。


◎↓これですね~

もう一つは顔氏家廟碑(がんしかびょうひ)唐時代の楷書です。古典の名前は知っているし、書道の本などでよく見るけれど、こちらも書いたのは初めて!これはやや難しいかも(;’∀’)。また後日、顔氏家廟碑についても色々まとめていきたいと思います。


◎↓これ!

新しい楷書の古典が二つ加わったのは嬉しいのですが、隷書の課題がなくなってしまったのは残念(´;ω;`)。隷書は春まではお預けです。 練習時間が少なめなのでA判定をもらうのは難しいですし、昇段試験までは時間がかかってしまいそうですが、こういう時間も大切に、気長に書いていこうと思います
◎秋ですね~寒い時期に履きたくて、↓こういう感じのチェーンの付いたローファーを買ったら、息子&夫に褒められました(嬉しい)。