家で書道をするようになって3か月目。先月がコロナやらGWの休みやら挟んでしまったのもあり、まだまだ練習のリズムがつかめておらず、まだあまり練習しないまま7月号が届いてしまって焦っている今日この頃です( ̄▽ ̄;)。これから課題が少しずつ難しくなるだろうに、このままでいいのか…?!隙間時間を有効に使って、書道に取り組みたいなと思っています☆さぁ、6月号の課題です!
文机は息子のおもちゃで占領されてしまったため、試しにガラステーブルで書いてみましたが…使いづらい!

まだまだ拓本は読み取れない…お手本&解説に助けられています

いつも書道の練習の時間は条幅を書くなら2時間半は確保しておきたいなと思うのですが、息子が寝てから夜遅くか、起きるまでの早朝に書いており、今回は眠気には勝てず…。2時間しか確保できなかったため(寝坊した)、半紙を書きました。草書課題の真草千字文です☆
★参考:「真草千字文」については、こちらの記事で紹介しています!
こちら、6月号のお手本の元となっている真草千字文の拓本です。こちら、小川家所蔵の国宝なので「小川本」と呼ばれることもあります。

学優「学に優れる」という意味☆

「学」の「子」は”右寄り”に、「優」は”懐を深く”と書かれていました。←ちょっと飲み込むのが難しいですが。
ちなみに↓こちらは「関中本」と呼ばれる千字文です。参考までにお手本に載っていました。作者は同じ智永ですが、違う時に書いているので、特徴が結構違います。こちらは…書きづらそう。特に「優」。どうなってるの?とこれは迷ってしまう。

同じ人が書いているのに全然違う!

拓本を見て臨書をするのは、古典を学ぶものとしては本来の形だと思うのですが、私はまだまだ修行が足りず、拓本や肉筆を見ても分からない部分が多々あります。その点、詳しく解説しているお手本はとても有難いです( *´艸`)!

臨書に慣れないので解説に助けられています…!!

書いている時は、あまり感じなかったのですが、こうやって書き上げた作品を見てみると、改善すべき点がよく分かります。お手本のとおりに右上がりで書いているつもりが、あらためて見てみるとあまり右上がりになっておらず(;’∀’)。今までの自分のクセがどうしても出てしまいます。「私ならこう書くのに」という想いを一旦押し殺して、もう少しお手本とにらめっこしながら練習しようと思います☆今回は内容が少し短くなりましたが、また次回更新しますので少々お待ちくださいませm(__)m

★今日のおまけ★

数週間前ですが…まるで星が瞬くように、たくさんのホタルに出会えました(´;ω;`)

おまけのおまけ。私は毎日ヨガマットを使ってストレッチをしているのですが、墨画が書かれたヨガマット見つけました。…オシャレすぎるー!!!!一応貼っておきますね。笑