今回は7月号条幅課題行書の「集王聖教序」の仕上げをしていきます☆本当は条幅課題は最低でも3回は書きたいのですが、半紙課題を何にするかまだ迷っていて(;´・ω・)。半紙に時間をかけるためにも、条幅2回目の練習にて早々に仕上げです。今回注意して書いた点などを記していきたいと思います◎

集王聖教序らしい整った文字も心がけつつ、条幅は全体で美しく見せることが大事

前回も書きましたが、集王聖教序は”集字”で王義之が書いた手紙などから字をかき集めているため、全体に統一感はありません。ただ今回の文字は比較的全体にまとまりがあるようにも見えます。

石碑だけ見て臨書できる人って凄いなぁ…私には無理だ(;´・ω・)

これを条幅の「作品」にするのですから、臨書をする上で書道作品として綺麗にまとめられるかがキーポイント☆前回は間延びした印象があったので、今回は字を引き締めて書くことを心がけました。文字を大きく書きすぎない(つい大きく書きたくなっちゃう)!縦長の形で、線と線の間をきちんと保つ!基本的なことでも結構できない( ̄▽ ̄;)

お手本、字がキュッと引き締まっています。綺麗(*ノωノ)

もう少し締まりは欲しいかなとも思いましたが…、こんな感じに仕上がりました。行書は好きなので、半紙の課題も行書作品を書きたいのですが、それだといつまでたっても他の字体がうまくならないので…(;^_^A どうしようかな…苦手だけれど隷書の曹全碑書こうかなぁ。気が進まない(;^ω^)本日はここまでです~◎

余談。↓4月から書道を始め、少しずつお手本や添削された作品が溜まってきました。作品の収納アイテムを色々見てる最中です(*´з`)こういうの良いなぁ~。

★今日のおまけ★

5歳息子が短冊に書いた七夕のお願い。…えぇ(゚∀゚)?!! ※我が家はいたって平和な家族です(笑)