15年ぶりに筆を取りました。日本習字、臨書部4月号。記念すべき第一回目の課題です!(書道を再開した理由や臨書部にした理由も後々まとめていきます(*’ω’*))

書道って、やっぱり楽しいなぁ。

楷書はやっぱり難しい、行書と好きな隷書を

 

初めて出す作品となるので、私の段級位は「新」。検定部に提出してから添削されるとともに位を判断していただくと思うのですが…実に緊張!!でも出来が悪かったら、書道を離れていた期間が長いのでそれを言い訳にします(;’∀’)作品は2点まで出せるようですが、何を出すかは迷い中。初回から条幅はハードルが高いので、今回は半紙で!今月末までに何を出すか、何点だすか決めようかな…

4月号は「新」で出せるのが、
楷書は歐陽詢の九成宮醴泉銘「立年」の二文字。
行書は王義之の集王聖教序「千古」の二文字。
草書は智栄の真草千字文「萬方」の二文字。
隷書は曹全碑「高年」の二文字。
…迷う!!

文鎮と硯は小学生から使っているもの(笑)。

下敷きは黒しかなかったので黒。線入りのものは追加で注文。まだ届いていません(;’∀’)やっぱり線が入ったものが好きです。

とりあえず楷書かなと思ったのですが、九成宮醴泉銘…どう書いても下手に見えてしまう。ここで公開してしまったら一生後悔するレベル。すみません、公開は自粛します。ダメだ、楷書は諦めよう。行書は誤魔化しがきくだろうという理由で王義之の集王聖教序、書きます。

4月から6月は大きなお手本付き☆

ちなみに今月は特別に実寸のお手本付きでした。でも全体像を見るのには小さいお手本をちらちら見ています。冊子には歴史とポイントがまとめられているので少し目を通す。それにしても、この字。簡単そうに見えて実に奥深い。昔から縦の払いが苦手で、「千」の3画目が上手く書けない。手が震えてしまって、揺れてしまうのです。また「古」の二画目が真っすぐでありつつ、やや左斜めに書くのが難しい。このスピード感をもってバランスよく書くこと、絶妙にレベルが高い。

とりあえず…書いた。

草書は一旦飛ばして…(難しいそうなんだもの)、隷書の曹全碑。ゆっくり書けるから意外と好き。波磔が特徴的のびやかで長く払うのだが…理解はしているが、短くなってしまう。どうやらこれが課題。裏から見てみるとやや右上がりになってしまうことが分かる。隷書としてNG。これも課題だな。

間延びしてしまった文字、これはいかん。

1時間半。うーん、集中力が途切れました…初日はこんなものかな。次回は草書も書いてみようと思います!
↓書道を再開する理由となったマンガ(笑)!

◎↓こんな可愛い書道セットあるんですねぇ~!