日本習字臨書部2月号の半紙課題。今月は楷書の九成宮醴泉銘を書いています。書けば書くほどに、難しいと実感する九成宮醴泉銘。今月の残り時間があまりないため、一応仕上げです。一見簡単そうに見えて一筋縄ではいきません(;^_^A。下手な時ほど振り返りも大事。今回も練習の記録として色々記していきたいと思います。
一つ上手く書けると、一つ失敗する…を繰り返して上達している、と信じたい
今月の練習の過程、並べて載せてみました。
あれ…？一つ上手く書けたと思ったら、一つ書けなくなっているという循環。練習を重ねれば、全て改善！となるのでしょうが、限られた時間で仕上げることはとても難しいです。
私の場合、通信教育というせいもあるかもしれませんし、１２月から昇級していないせいもあるかもしれませんが、自分が全く上達していないと感じることがあります。教室に通っていたら先生からの指摘で多くの発見があるのでしょうが、通信だと自分から積極的に取り組まなければ発見はありません。だからこそ小さな一歩でも上達していると信じたい。練習に無駄はない、三歩進んで二歩下がっても、自分のペースで書き続けることが大切だと思っています。(という言い訳で諦めました(;^_^A)
来月は一番難しい３月号、またまた九成宮醴泉銘を！↑息抜きにちょっと書きました。うーん、まぁ息抜きなので！ ここ数か月は月末に慌てて作品を仕上げることが多くなってしまっていたので、３月号は早め早めで練習をしていきたいなと思います。
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