1月号半紙課題、楷書の孫秋生造像記の仕上げです☆私はがっつり練習をするほうではなく、筆を持つのは月に5日程度です(;´∀`)。そのうちの3日は条幅課題を書いているので、半紙課題は実際に2回しか書けないことが多いのですが…。やはり年度末は難易度が高い!あまり納得のいく仕上がりにならなかったのですが、一応記録を残したいと思います(*- -)(*_ _)。

お手本と自分の作品を穴が開くほど見たらきっともう少し上手くなる

今回の課題、最初に書いたのはコレ前回書いたのはコレ。簡単そうに見えて上手く書けなかったので、今回は3回目です。こうやって画面で見ると何が変わったのかよく分かりませんが…、細かいことろは意識して書いたつもりではあります。ただ改めて↓「本物」を見てみると、やっぱり何かが違う。

1月号お手本より☆キレッキレですね、これを表現するのがまた難しい(-_-)

そもそも孫秋生造像記で大切なこと。右上がり、鋭く角ばった用筆。楷書なので、行書のような滑らかさはいらない力強さも欲しいところ…。私が書くとどうしてもこじんまりとしてしまいます。いつもこうやって反省するのに、いざ筆を持つと”綺麗”に書こうとしてしまうのも良くないです。微妙にバランスも悪い。何枚書いても変わらないので、仕方なくこれ(一番上の写真の作品)を本部に送ることにしました。

2月号も少し手を付けました☆気分を変えて九成宮醴泉銘を1枚だけ。←不格好でもしょうがないよね?という言い訳です。

2月号は王道に九成宮書くことにしました☆

書いた後、お手本の解説読んでハッとしました。「『徒・於・往』にみられるように、横画と縦画が交わる上部の部分が長く突き出して書かれている」…ほんとだーーーー!私全く意識してませんでした、出来てない(´;ω;`)。次回への改善点が明確になりました。

2月号のお手本より☆せっかく丁寧な解説が書いてあるのに読んでなかったΣ(゚д゚lll)ガーン

結論として、自分が書いたもの、お手本、解説をよく見て、比較して、読み込んだら、もっと上手くなるのではないか。という反省でした。
1月号ポスト投函完了m(__)m。とりあえず2月号半紙は九成宮、条幅課題は石門頌を書きたいと思います(今決めた)!課題となる古典作品は4月に全部変わってしまうので、噛みしめて練習したいな。

◎かわいい筆置きが気になってます(*ノωノ)色々あるんだなぁ◎