日本習字臨書部、5月号の条幅課題です☆初めて虞世南の孔子廟堂碑を書いてみます(*^^)v。3月まで楷書課題は九成宮醴泉銘だったので、雰囲気がだいぶ変わりました。どちらも有名な楷書の古典ですが、書いてみると全然違う!孔子廟堂碑…好きかも!!今月も色々記録に残していきたいと思っています。

穏やかであたたかな孔子廟堂碑 来年3月までの楷書の課題です

まだ1回目なので、探り探りで書いています(^▽^;)大体条幅の1枚目は、大きく書きすぎて紙に入りません(とてもじゃないけど、ここに載せられないw)。そして課題の中に苦手な字や、難しい字を確認。とりあえず、最低でも誤字脱字なく1枚書くのが目標です。

ということで、1回目、書いてみました(;・∀・)

起筆は軽くなだらかに、徐々に筆圧を加えて。「息の長い線」で穏やかに…!
臨書を初めて約1年。孔子廟堂碑を初めて書いて、「好き!!!!」と思える古典に出会えた気がします。私は長らく日本習字の漢字部(最もスタンダードなコース)に属していましたが、決してお手本の字が嫌いという訳ではなく、むしろ好んで書いていました。でも日本習字という枠にとらわれずに、古典に触れたい、臨書で視野を広げてみたいと思い、去年から臨書部のコースで練習しています。そしてこの課題では、西暦600年という大昔に書かれた字が、ここまで整っていて美しいことに改めて気づき驚きました。孔子廟堂碑は今年度末までの課題です。来年3月までに、できる限り書き方を習得できるように頑張ります(*ノωノ)♪

5月号の課題より☆楷書が得意だったという虞世南の字は、どこかあたたかい♪

かなり余談となりますが…、ここ1か月腰というか肩甲骨周りが痛くて(´;ω;`)。病院行って、塗り薬(アンメ〇ツヨコヨコ的な)を処方してもらって塗りまくってます。書道も集中して書いているとついつい猫背になってしまって、長時間書くのがちょっと大変になってしまいました。私は条幅もだいたい地面で座って書いていたりするので、腰が丸くなってしまうんです。昔はこんな痛くなることなんて無かったのに、年を感じています(はい、現在37歳です)。書家の方やベテランの先生方はみなさん姿勢良いですよね。これからまだまだ長く書いていきたいので、基本に戻って姿勢よく、無理のない姿勢で続けていきたいと思います(;’∀’)。
◎↓孔子廟堂碑の本と、姿勢によく楽に座っていられるアイテム載せておきます◎