日本習字臨書部6月号、条幅課題の練習2回目です☆初めての蘭亭序の条幅で、前回は探り探り書いていましたが、今回はもう少し「蘭亭序らしさ」に迫って書いてみました。5月号の添削もかえってきたので、これからの練習に活かすべく振り返っていきたいと思います(*´▽`*)。

あらゆる書の表現要素が入っている蘭亭序、にせまってみる

蘭亭序について、以前蘭亭序の特徴をまとめた記事でも書きましたが、あらゆる書の要素が入っていると言われています。↓課題となる部分を見てみても、強弱や緩急がしっかりついているのが分かります。前回の練習ではひとまず書いてみただけなので、今回は特に「強弱」を意識してみました

6月号のお手本より☆変化に富んだ表情豊かな字ですね~

↑「為」「今(上から二番目の方)」なんて、非常に細い!逆に「後」「視」「音」なんかはどっしり構えている感じがあります。こんな風に変化を付けると、見ていて面白みがありますね。うーん、あわよくば仕上げられるかなと思いましたが、無理でした(;’∀’)。もう少し練習してからまたこちらに載せたいと思います。

★先月号、添削されて返ってきました【5月号振り返り】

5 月号の評価です。半紙課題の評価は左、条幅課題の評価は右。どちらも総合評価はBでした。4月号はAだったので順調にいくかなと思いきや、そんなに甘くはありませんでした(;・∀・)。

作品の紙に「作品評価」が書かれてかえってきます。
両方「B」でした。がっくりー_| ̄|○?

(左)半紙「蘭亭序」総合評価B ★これを書いた時の記事
配置A、字形B、線質B
コメント「まとめ方とてもよいです。穂先で軽く書きましょう」
指摘箇所↓
・『天』一画目、二画目、四画目 を軽く
(右)条幅「孔子廟堂碑」総合評価B ★これを書いた時の記事
配置A、字形B、用筆B、線質B、墨量A
コメント「まとめ方とてもよいです。縦画が左下へ倒れないようにしましょう」
指摘箇所↓
・字形を確認(『反』の二画目、三画目の間を広げる、『冊』もっと右上がり)
・『子』の縦画(『孔』『教』の「子」の縦画をもっとまっすぐに立てる)
・縦画が左に倒れてしまう

蘭亭序の「穂先で軽く書きましょう」というのは、この条幅課題でも当てはまりますね(^▽^;)。添削の振り返り、何気なくはじめてみましたが、今後に活かせる箇所が多くあることに気づきました。まだまだこれから!引き続き(マイペースに)頑張ります(*’▽’)。

◎梅雨が来ましたね~書道と無関係ですが、最近晴雨兼用の傘が欲しくてたまりません( *´艸`)ほしい物載せてみますww◎