日本習字臨書部3月号の半紙課題藤原行成の白氏詩巻の仕上げと、課題がガラリと変わった4月号の半紙課題、九成宮醴泉銘と風信帖をちょっと書きました。もう4月になってしまいましたが(ちゃんと3月中に提出しました)、今年度最後の半紙課題の振り返りをしつつ、4月からの課題にもサラッと取り組みたいと思います(=゚ω゚)ノ。

3月号やっと仕上がりました!4月号からはまた初心に戻って頑張ります

まずは藤原行成の白氏詩巻前回、だいぶ苦戦していたのですが…、書いた後にここで振り返りをしたことで改善点がはっきりしていたので、今回はややスムーズに書けました。(このサイトを書くという行為が役立っている…!笑) 余計な力を抜いて、うねりもなんとか書けたかな、という感じです。それでも、やはり3月号は難しかった!!書き慣れないと上手くまとめられなかった課題だなと思います。
次は4月号!久しぶりの2文字課題です☆年度の初めはお手本サイズも実寸で、さらに簡単な文字が多いので、そのギャップに面くらいました(笑)。課題は、とてもお久しぶりな九成宮醴泉銘です。「上」の縦線、もう少し力を抜いて書けばよかった…。

九成宮が久しぶりすぎて、この感じ、忘れてました…(;´∀`)

↓こう見ると、私の書いたものは、もう少し鋭さが欲しいところです。さらにやや右上がりを強めにしても良かったかも。右側を長くとる、九成宮ならではの特徴も思い出しました。

4月号のお手本より☆もっと鋭く直線的に書きたいなぁ~

もう一つ、何を書くか迷い…、始めましての空海の風信帖を書いてみました。正直…二文字だけだと特徴が捉えづらい…(;´・ω・)。

風信帖は、空海が最澄に書いた手紙。これから慣れていきたいな(^^)

重厚な感じと、軽快な感じが合わさった課題。3月号の白氏詩巻も行草書で、今回も一応同じ行草書ですが、随分印象が違います。あたたかさも感じつつ、変化に富んだ古典です。これからちょっとずる練習を重ねて、ポイントなどをまとめていけたらいいなと思います♪

4月号お手本より☆

4月最後はGWに突入しますし、新年度、何かとバタバタする月になりそうです。今月から、書道を再開して3年目に突入少しでも成長できるように、そして早め早めに提出できるように(笑)頑張ります(*´▽`*)。
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