(急遽仕事が入って更新できず…(´;ω;`)。11月号から振り返りも兼ねて書いています。)
日本習字臨書部11月号の半紙課題孔子廟堂碑の仕上げと、12月号の半紙課題の孫秋生造像記を書きました。簡単に見えてやっぱり奥深い…!気づいた点などを記しておきたいと思います。

4文字課題は縦長、意外とバランスに苦労する…!

ゆったりとした温かみのある印象を与える孔子廟堂碑やや横長が特徴の文字ですが、これが4文字課題だと縦長に書かなければならないため少し苦労します。特に「人」などの払いがあると、隣の字にぶつかってしまう…!細かな文字の形よりも、配置や全体のバランスに意識を向ける必要がある課題だったかと。どんなに文字が綺麗に書けても、バランスが悪いだけで失敗感が出てしまう(>_<)。前に書いた時よりも、少しだけ太めにどっしりとした感じが出るようにしてみました。(逆にちょっと重くなっちゃったかなぁ。)

12月号の孫秋生造像記は、2文字課題だったため、縦長横長関係なくのびのび書けたのは気持ちよかった!それにしても孫秋生造像記は独特の雰囲気があります。孔子廟堂碑も孫秋生造像記も、同じ「楷書」ですが、子本当に雰囲気が違う!楷書が苦手であまり好きではない私ですが、この二つはとても好きです。「上手に書く」のではなく「孫秋生造像記らしく書く」のが、意外と心地よい♪これは丁寧に練習したい課題です(*´▽`*)。

12月号は迷いなく、孫秋生造像記をチョイス(*^-^*)

なかなか更新できなくてごめんなさい~。年末仕事が落ち着くので、ゆったり更新していければいいなと思います!
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