2月10日、1月末に提出した 昇段試験の結果がポストに入っていました。結論として、合格しましたー( *´艸`)!!先月は課題の制作過程を細かく載せていたので、これで落ちたら恥ずかしいなぁ…(いや、それもネタになるか?!)と思っていたのですが、とりあえずホッとしています。今回は、合格のご報告と、2月号の半紙課題も書いたので、そちらも少し載せていきたいと思います。

★臨書部・昇段試験の「合否通知書」が届きました!意外と…シンプルです笑

1月末日締め切りで、超ギリギリで作品を送ったため、結果はもう少し先かと思っていましたが、予想よりもはるかに早く通知書が届きました。郵送という形で昇段試験を受けたのは初めてなので(学生の頃、漢字部の昇段試験の上位の段を受けたときは、会場で試験を受けていました。参考:日本習字のことについて)、どんな形で合否が書かれているのかドキドキでしたが、意外とシンプルなものでした(;´∀`)。クリアファイルに条幅、半紙の「合否通知書」がそれぞれ入っており、「臨書部・段位進行表」の初段合格の欄にハンコが押されていました

こちらが「合否通知書」!条幅、半紙、それぞれありました☆賞状とかじゃなくて、ただのプリント的なものです。笑

ちなみに写真には撮りませんでしたが、「認定証・免許状申請書」も入っています。申請できるのは「半紙 初段認定証(4,000円)」「条幅 初段認定証(4,000円)」「初等師範免許状(13,000円※高校生は10,000円)」の3種類。日本習字は会費(教室に通ってるなら月謝)は結構安めですが、これらの申請書はまぁまぁの金額がかかります。(他の書道会も同様だとは思いますが。)免許状は取得状況によって申請料が異なるようです。
とりあえず私は…今のところ申請はする予定はありません(;^_^A。認定証は、段の認定。免許状は、教室開講時に必要になるものです。履歴書に書きたいなどの理由があれば、申請するべきですが、私は履歴書に書いたり誰かに段位を伝えたいこともなく、教室を開く予定もなく、一人で黙々と練習しただ上手くなりたいだけなので!おそらく教室に通っている生徒という立場なら、教室の先生に申請を薦められると思いますが、お金がかかることですし、すぐに申請しなくても良いかなーとも思います。ただ気が向いたらいつでも申請できるように、「認定証・免許状申請書」はきちんと保管しておくつもりです☆
余談ですが、日本習字のHPには「師範免許とは日本習字教育財団が独自に制定し発行する実技指導力の証明です。当財団講座の教室開設時(団体受講時)に、指導者としての各種特典が受けられます」と書いてあります。書道の師範ってそれぞれの書道会独自のものなので、資格として万能という訳ではないんですよね~。
↓前述しましたが、「臨書部・段位進行表」の初段合格のところにハンコが押されているのが、地味にすごく嬉しかったです~( *´艸`)

じゃじゃーん★

2月号の半紙課題、篆書の大盂鼎もちょっと練習しました

2月号の課題も少しだけ。課題の冊子には大抵隷書課題が含まれていますが、3月までには隷書ではなく珍しく篆書が入ってます★でもなかなか書くのが難しいというか…ついつい隷書っぽくなってしまって、目指すべき形があまり捉えられず(;´∀`)。

何というか…まだまだ修行中です(;^_^A

これらの文字が含まれている条幅課題もあります。象形文字というか記号というか、ここまでくるとちょっとかわいく見えてくるから不思議です。笑

2月号条幅課題より☆

こちらは提出予定はありませんが、蘭亭序。「昔」が間延びした形になっちゃったのは気づいてましたが、ただ書きたくて書いてただけだったので(^▽^;)。何というか蘭亭序、安心感がありますねぇ~。中途半端な終わりになりましたが、今回はここまで(*^^)v。今月号も頑張ります!

提出しないけどね。

◎お手本類が増えてきたので、きちんと収納しておこうかなと、ファイルホルダー探し中(*ノωノ)◎