9月に入りましたが、ちょっと遡って記録を書いています。
日本習字臨書部8月号半紙課題は曹全碑を選びました。今回は仕上げ。意外とてこずってしまいました(;´∀`)。それから7月号の添削が返ってきたため(返ってきたのは2週間くらい前ですが…)、その振り返りもしたいと思います。

右に寄ったり左に寄ったり…楽しいけど苦戦した曹全碑

前回「楽しく書けそう」と書きましたが…、練習を重ねてみるとなかなか難しく苦戦しました。「或」と「定」は左寄り、「在」は右寄り、「安」はそもそもバランスが取りにくい…。半紙に4文字だとスペースが縦長になるので、縦に伸びないように意識したつもりでしたが、こうやってみると「定」は結構縦長になってしまった。

8月号お手本より引用☆

今回は半紙課題で曹全碑を選びましたが、条幅課題の曹全碑のお手本もちらり。↓半紙課題の4文字も含まれていますが、全然違う印象!条幅で隷書を書くの、楽しいんですよね~。でも次の昇段試験(初段)のことを考えると、隷書は半紙課題に含まれて条幅課題には含まれないため、書くのは迷う!せっかくなので、昇段試験のことを頭の片隅に置いて練習したいなと思い、葛藤してる今日この頃です(;´・ω・)。

★先月号、添削されて返ってきました【7月号振り返り】

7月号が返ってきたのですが…、なんとなんとA判定でしたーーー(´;ω;`)!!2段合格したのが5月号なので、私にとっては最速スピードのA判定A判定を3回取れると次の昇段試験が受けられるため、「もう昇段試験?!」と言う感じではあるのですが、そうスムーズにいかないとは思うため、気を引き締めつつ喜びをかみしめています(^^)。

半紙「孔子廟堂碑」総合評価A ★これを書いた時の記事
配置A、字形A、線質B
☆コメント・指摘箇所
・二字の中心がよく通っています。
「至」、強い表情が見られるとよりよいでしょう。線に厚みを。
・「一」、収筆に向けて筆圧を強めていきます。

●条幅「蘭亭序」総合評価A ★これを書いた時の記事
配置A、字形A、用筆A、線質B、墨量B
☆コメント・指摘箇所
・天地の余白を程よくとって収められています。
・線が締まりがちですので、墨量をもう一工夫されると良いでしょう。
・書き出しの文字、潤筆で。

「強さを」「大きく」という朱の書き込み…確かに小さく縮こまってしまっている印象(>_<)。

A判定ではありましたが、結構基本的なところが注意されている感じでした(;・∀・)。それとも、二段だからこそしっかりと基本を押さえるべき、ということかも。評価されていること・いないこと、をしっかり受け止めていかなきゃなと思います。
サイトの更新が遅れちゃってますが…、今後も私なりにマイペースに頑張ります!!
◎↓ウェットティッシュが入るポーチが買いたくて…良さそうなもの載せておきます♪墨で手が汚れた時や、子育て中のママ(絶賛1歳児子育て中w)にも良いかも☆