我が家では、息子が生まれる前から御朱印巡りをしています。数年前から御朱印ブームが起こり、様々な意見があるかと思いますが、神社や寺院に参拝した証として、純粋な気持ちで有難く受け取ることはとても良いことだと思っています(*^^)v。 御朱印は墨書きで書かれることが多いのですが、神社・ […]
鶯谷にある台東区立書道博物館に行ってきました☆実はもともと美術館や博物館に行くことは大好きですが、絵を見ることが多く書道の分野は見てこなかったんです…(大学も造形を学んでいたので(^▽^;))。最近臨書の世界に足を踏み入れたのを機に、色んな書の世界を見てみたいと思うようになり初め […]
今回紹介するのは、草書を学ぶ上で押さえておきたい古典「十七帖」です(*^^*)!書聖・王義之が書いた草書で、美しく力強い。シャープなのにやわらかな表現は、完璧に臨書するのは決して簡単ではありません。実は私が学んでいる臨書部では今年の草書課題のひとつが十七帖なのですが、対象は五段か […]
書道では色々な書体を学びます。基本三書体と言われるのが「楷書・行書・草書」(※基本五書体は「楷書・行書・草書・隷書・篆書」)。「楷書と行書は分けるけれど、草書は何だか分からない&とにかく読めない!」と思う方は多いのではないでしょうか。私も草書は得意という訳では無いのですが、書ける […]
私が臨書と出会ったのは高校の書道の授業でのこと。小1から書道は習っていましたが、臨書については知識としては何となく知っていても、真剣に取り組んだことはありませんでした。過去の優れた筆跡を手本として書く臨書は、その魅力を理解するのはちょっと難しい。ブランクを経て、臨書部(日本習字) […]
今回は隷書でおそらく一番有名な曹全碑(そうぜんひ)についてご紹介したいと思います(*^^*)。私が学んでいる日本習字の臨書部でも、今年(2020年)はこの作品を毎月取り上げています。私はまだまだ勉強中で上手く書けませんが、見れば見るほど、書けば書くほど、その美しさを知ることができ […]
現在臨書の行書課題では、「集王聖教序(しゅうおうしょうぎょうじょ)」の作品を練習をしています。作者の王義之の行書作品と言えば蘭亭序(らんていじょ)がとても有名ですが、この作品も蘭亭序に並び行書のお手本としてとても人気のある古典です♪歴史や特徴について、簡単にですがまとめてみました […]
先日実家で、昔使っていた書道の教科書を見つけました。高校の選択科目で書道を取っていたのですが、その時使っていた教科書です。懐かしいなぁという思いとともに、あれから20年経って教科書はどのように変わったのか興味がわき、今使われている教科書を取り寄せてみました。20年という月日は決し […]
草書を学ぶのにお勧めの臨書はいくつかありますが、その中の一つに「真草千字文(しんそうせんじもん)」があります。私が学んでいる日本習字の臨書部で今年「新」から取り組める草書の課題は、この文字。高校の書道の教科書にも、草書の紹介ページに真草千字文が取り上げられています。この真草千字文 […]
「九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)」は臨書をするうえで、おそらく一番最初に出会う作品です☆「書道を学んでいるけれど、臨書を本格的に学ぶのはこれから…」という方はまず知っておくべき「九成宮醴泉銘」について簡単にご紹介したいと思います。 書の基本の”楷書” 歐陽詢76歳の […]
クリックすると該当ページに飛びます☆どうかあたたかく見守ってくださいm(__)m《※2023年11月更新》