先日小学生の息子あてに、「鹿の巻筆」をプレゼントでいただきました(*^-^*)。習字は学校で習うだけで別に好きではない息子ですが…、その筆の珍しさに大喜び!見た目が綺麗なので実用的な商品では無いかもしれませんが、自分ではなかなか買わないような縁起の良い筆で私も嬉しい☆「鹿の巻筆」 […]
日本習字臨書部10月号と11月号の半紙課題。先月書いたもので10月号は提出済ですが、マイペースに更新することをお許しください(;^_^A。色んな書き方を身につけたいため、提出しない課題もちょこちょこ書いています。今更感はありますが、9月号の作品が返ってきたので振り返りもしたいと思 […]
雅号は書道の時に使う名前、ペンネームです。私は、子どもの頃+大人になってから、合わせて約20年書道をやっていますが、この度やっと雅号を付けました!雅号について知りたい方のために、付け方や付ける時期、私の場合など、詳しくまとめておこうと思います(*´▽`*)。 雅号は誰でもいつでも […]
最近、三跡の一人である小野道風(おののとうふう)の書「屏風土代」を練習しています。下書き(土代)とは思えないほど丁寧で温かみを感じる書体。うねりがある日本独特の書は、書いていて楽しいと感じる人も多いはず(^^)。今回は、小野道風が書いた「屏風土代」について、詳しく紹介したいと思い […]
最近、鄭羲下碑の練習をしています(^^)。鄭道昭が書いた北魏時代の摩崖で、隷書の要素を感じられる楷書です。父を想う鄭道昭の気持ちが伝わってくるような、おおらかで素朴な魅力ある書体は、臨書を学ぶ人は一度は見たことがある書だと思います。鄭羲下碑について、歴史や特徴などをまとめてみまし […]
今回は、最近課題で取り組んでいる隷書の「礼器碑(れいきひ)」。細身の線で波磔に鋭さがある、後漢時代の古典です(*^^)v。礼器碑は、乙瑛碑と並んで称される八分隷。隷書のお手本として昔から重視されてきたこの古典は、書道を学ぶ人にとって必ず出会うと言っていい作品かもしれません。今回は […]
日本習字の臨書部で、臨書をちゃんと学び始めて2年と少し。課題は同じ古典を短くて半年、長くて1年、同じ古典に触れています(複数の課題から選ぶ形ですが)。今回ご紹介する「風信帖」は、4月からの課題。空海の書で行草書でゆったりどっしりとした美しい書体です。「風信帖」の歴史、特徴などを詳 […]
今ちょうど臨書部の課題で藤原行成(ふじわらのこうぜい)の「白氏詩巻(はくししかん)」を書いています。代表的な古典しか臨書したことのない私は、伸び伸びとした字体に驚き、とても魅力的に感じています(*’▽’)。平安時代中期に活躍した三跡の一人藤原行成について、 […]
最近、久しぶりに書道の青春マンガ「とめはねっ!」を読み返しました(^^)。主人公のおばあさん(マンガの後半で、書道部で講師をやる結構重要な役柄)が好きな書家が「良寛」で、ちょこちょこ作品が出てきます。万人が「上手」と思う字ではないのですが、味のある良寛の書は、現在でも多くのファン […]
最近新しく筆を購入しました。新品の筆は大抵、穂がカチコチに固められていますが、昔は筆の正しい下し方が分からずに、無理やりほぐしたこともありました…(;’∀’)。今回はせっかくなので基本にかえって、「新しい筆のおろし方」をご紹介したいと思います!買った時につ […]
クリックすると該当ページに飛びます☆どうかあたたかく見守ってくださいm(__)m《※2023年11月更新》